マグナカスタム9
今回はブレーキまわり
仕事がかなり忙しくてお久しぶりに作業ができました。
ブレーキキャリパーステーがマグナ用でスティードのホイールを
マグナのフロントにスワップするとスティードのブレーキディスク径が
マグナのブレーキディスク径よりも小さくなりキャリパーのパッドが
5㎜程度しかブレーキディスクを挟んでおらずこれではスピードを
殺せない。
なので自分で作ってしまおう!
前からヤフオクでチェックしてたのでマグナ用のステーの板厚と同じ
アルミの板を購入し作業開始!
これが板厚8㎜のアルミ板(A5052)
このアルミ板にあらかじめ測定していた寸法でけがいて切る準備を
行う。
節約
アルミ板にキャリパーステーがビッチリ入るようにけがくと6枚
くらいとれちゃうのでとりあえず2枚けがきました。
一応予備ということで切り出し決定。
早速バンドソーでけがき道理に切削していきます。
すこしケガキから外側へ1~1.5㎜くらいのところを切り進んでいきます。
その後、取り付け用の穴を空けタップでねじを切っていきます。
初めにセンターをだしてポンチで印をつけます。
フロントフォーク側の取り付け穴はM6で切ります。
キャリパー側はM8のボルトが通るギリギリの穴(±0.5以内)で
穴を空けます。キャリパー側にタップが切っている為
両手がふさがっていたので画像を残すことはできませんでしたが
グラインダーでRをつけていきます。
その際、平面上の滑らかさだけではなく角のエッジもとるため
面取りを忘れずにとっていきます。そうするとそれっぽい
キャリパーブラケットの完成です。
そして仮組して具合を確認
取り付けてみるとブレーキディスクのパッド面に丁度の位置に
キャリパーがきているので問題なくブレーキがかかると思います。
もう少しデザインをつけた方がかっこいいのですが、ここの
設備ではうまくできませんのでこの状態でブラックアウトの
予定。
本来はブレーキホースも同時に交換してブレーキ周りは完成
させようと思ってましたがブレーキホースが思った以上に長く
途中余ってしまうことが判明!
急きょリアのブレーキホースと交換してみると長さは若干長いが
取り回しをうまくすれば何とか入りそう。
しかしフロントが思いっ切り長いのでもう一度短いのを
注文しなくてはなりません。が、予算が底をついているので
しばらくは購入できず他のことをすることに。
まだまだ課題は山積みですわ。早く乗りたい!