マグナカスタム5
ひさしぶりに
仕事の方もだいぶ落ち着いてきたのと一日予定が入れれる日を
見つけたので(次女のバスケの練習試合がありましたが・・・)
久しぶりにマグナのカスタム作業を予定してみました。
今回は
いつも作業していくとあっちが気になりこっちが気になり
細かいことで考え込んでしまったりとなかなか作業が進まない
ことが多かったので今回は作業の内容をあらかじめ決めて
終わったらさっと帰る!と決めて作業に臨みました。
作業内容は
前回ウインカーを取り付けるためのステーを作成したりホーンの
ステーを作成して取り付けました。
そのウインカー、ホーンの電気配線を完成させることが今回の
作業内容です。それが終わったら次女の練習試合見に行くぞ!
まずは確認
マグナのサービスマニュアルの配線図を見て左右のウインカーに
つながる配線の色を確認しまずは後ろのウインカーを配線。
左右の位置から分岐点まで左右で長さが違うためその延長ハーネスを
作成する。
簡単にカプラーで延長ハーネスを作ってもよかったのですが
つなぎの部分を増やすと見た目も綺麗ではないし不具合が
出やすいため手間はかかりますが配線をはんだでつなぎます。
色も合わせて長さも丁度+余裕(私は人間に余裕がありません)
で配線に黒のチューブを被せて黄色い配線が目立たないよう
にしました。
前後ともこの作業をして一度取り付けてみました。
そこで思わぬ発見!
取り付けてよく見るとウインカー本体を取り付けている
ボルト、ナット部分が金属色していてめっちゃ目立ちます。
これは取り付けた感が丸出しなので塗装するにしても
ナットを回したときに削れて金属部分が見えてしまう。
そこで締め付けた後周りをマスキングした後艶消しブラック
でぬりぬりするか。
収縮チューブでナットごと多い被せるか、それとも金属部分を
カーボンシートで貼りこんで見えなくしてしまうか。
今度試してみよう。
前回より
このカスタムをする前はシートの下回りは配線だらけの
バイクだったので今回のこの整理整頓でかなりスッキリ
したように思う。あとここにブレーキランプとナンバー灯の
配線が取り付く予定だけど綺麗に収まりそう♪
お次は~
前回結構取り付けするのに大変だったホーンの配線を作成
純正は知っての通りシングルホーンで ”べ、べ~~” の
ような情けない音なので幹線道路で鳴らしてもほとんど
気づいてくれない。
そこでキャブを純正のダブルからシングルキャブ、それも
サイドに出しエアクリーナーも無くなったのでタンク下が
スッカスカ!となっていた。
弱弱しい感じな所にあの世界的に人気のあるLEXUS!!風の
(これが後で問題が・・・)ホーンを取り付けた。
配線をする際に問題なのは2点
・ホーンは高音、低音がありそれぞれにプラス、マイナスを
接続する必要があります。
・シングルを鳴らすだけの少ないパワーでデカいホーン2つ
を鳴らすために容量を上げる必要がある。
まずは一つ目の問題
この回答は簡単で一つのプラスから分岐させて2つにの繋ぎ口
を作成する。純正を切断するのが嫌な場合は純正のカプラー部に
二股に作ったサブハーネスを接続して2つに電力を供給する。
マイナス側(アース側)も二股のカプラーを作成して接続
これは簡単ですね♪
二つ目の問題
そのままつないでも多分問題なくホーンは鳴りそうですが
音が小さくなるのは意味がないのでここはスイッチングリレー
を使用して余裕のある男・・・じゃなくて電力にしていきます。
使用したのはホーンで有名なミツバ製のリレーを使用しました。
このリレーは昔使っていたホーンの残骸です。
配線はいたって簡単、純正のホーン配線のプラス側をリレーの
青に接続、マイナス側を黒に接続してスイッチをオンオフする
為の信号側ができました。
余裕のある電力、それはバッテリーからの電力をもらうため
バッテリープラス側の接続に配線しその反対側をリレーの
赤色に接続、そして黄色はホーンの片側(ホーンは極性がない)
へ接続、そしてホーンから出ているマイナス側は近くの
見えないボディーアースに接続すると回路の完成です。
そうなると
鳴らしてみたいですよね、そのために新品のバッテリーを開封!
久しぶりに密閉型のバッテリーを組み立てた。
車体に取り付け配線をしていよいよ鳴らしてみます。
”ビュ、ビュ~~”
?????
めっちゃ胡散臭い音やん! 騙された・・・やっぱりあの
~ 風
がやっぱり、風のしょぼい音となってしまった・・・
またお小遣いためてほんとにLEXUS純正品を作っている会社の
アウトレット品がオークションで出ているのでそれを購入
することにして今は我慢ですね。
また作業しなくちゃ気持ちいい季節が終わってしまう・・・
ゴールデンウイークまでには走れるようにしときたいな~