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ブレーキ
今回はフロントのブレーキホースとブレーキオイルが
手に入ったのでホースの取り付けとオイルを注入して
ブレーキ周りを完成させる予定でした。
まずフロントのブレーキホースをキャリパー側から交換
していきました。
いきなり悲劇が!
バンジョーに銅ワッシャーを挟み込みキャリパーに
取り付けました。
が!
キャリパーにねじ込んでいくはずがバンジョーボルトを
回してもネジ山がかからず何回か回すと一山?0.5山?
微妙にかかったのでとりあえず締まっていると願い
一応ブレーキオイルを注入していきました。
やっぱりバンジョーボルト辺りから”ジョボジョボ”
漏れました・・・
パフォーマンスキャリパーのバンジョーボルトはM10
3/8のピッチのようでバンジョー自体も厚みがあると
挟み込めなくなるようでブレーキキャリパーを純正に
戻すかバンジョーボルトの首下長さがもう少し長いもを
探して交換するかを決めないと
フロントはホースの長さも1000㎜では少し長いので950㎜を
さがそうかな。また費用がかさむ・・・
気持ちを入れかえて
リヤのブレーキホースは前回フロントに使っていた1100㎜が
フロントでは長かったのでリアに回しました。
経路を考えればリアでは使えそうだったので仮付けしていました。
今回で本締めしてオイルを注入してリアぐらいは完成させようと
思いましたがそんな簡単にいくわけないですよね。
リアはホースからは漏れはなくオイルも注入できエア抜きも
順調にいき終わると思っていたのですが・・・
事件はマスターシリンダーからリアキャリパーに向かう
ホースの繋ぎ口で起こってました。
今回リザーブタンクをシリンダーが取り付いている部分に
リザーブタンクのステー(1.5mm)を挟み込んで固定
していたがその1.5㎜のオフセットにより繋ぎ口の継ぎ目が
フレームとマスターシリンダーに挟まれてオイルが漏れて
きているではありませんか。
見栄えを重視してステーを見えない裏側に挟み込んでましたが
それがあだとなっていたので機能優先で表側の見える方に
挟み込みました。それだけでですが漏れは収まりました。
少しのことでこれだけ変わることを改めて勉強させられました。
リアのエア抜きでもちょっとした事件は起こってました
けどね(笑)
ホースを取り付けてエア抜きをしていましたが途中
緩くなってきてオイルの勢いでホースが抜けてブレーキ
オイルがキャリパー、ホイールに飛び散りすぐに
拭き取ったものの一瞬で塗装が剥がれました。
もう一度部分塗装が必要です、艶消し黒なので簡単に
養生して塗装すれば元に戻るのであまり気にしてません。
一通りエア抜きも終わり蓋を締めブレーキテストを
してみましたがちゃんと掛かりました。
よかった、リアはなんとかいけそう、戻りが悪いのが
すこし不安ですが。
それと前にブレーキ圧力スイッチを取り付けていたので
テストをしてみました、バッテリーと接続しキーオン
そしてリアブレーキをかけるとちゃんとブレーキランプ
点灯しました。(何か問題でそうと思っていたのが
いがいといけちゃいました)
今回はこれで終了、?あ、この前ライセンスプレート
座を段ボールで作成していたものをアルミの板で加工し
といっても四角く切って穴を空けただけですが(笑)
とりあえず一歩前進かな
はやくエンジンがかかるか確かめないと!
ではまた不定期ですが宜しくお願いします。
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