せらちゃん自動車部(タイヤのつくもの全般)

なんでも屋せらちゃんの多趣味日記

マグナカスタム7

やっとこさ

作業開始からはや一年が経ちましたがその時に嵌めたタイヤが

やっと正常に取り付けことができました。

ホンダ ホーネット250のリヤを流用しているため

レーシーな雰囲気のタイヤが取り付いていました。

やはりアメリカンには似合いませんね。

よくYAMAHAのSRなどでリヤに車用のタイヤが嵌めている

のをよく見かけていた。

でも細身のタイヤで径も小さくタイヤの種類も豊富で

形状、トレッドの形状、レタリングの種類、など

選ぶことができました。

でも、今回は180/55/17とバイクではドデカいタイヤですが

車では幅が狭くなかなか無くて探すのに苦労しました。

以前車をカスタムしていたころによくAUTOWAY(オートウェイ)

いう通販タイヤショップで激安海外タイヤを入れておりました。

今回もここで適合するタイヤを見つけました。ほとんどの

タイヤがここで見つかるのでスタッドレス、ノーマル、

競技向けなどほとんど網羅している。

 

余談はさておき

ずっと工場の奥でウマに上げたまま一年が経ちましたが

そろそろビードを上げないといけないと思い、朝から

タイヤを外して車に積み込みました。

今日は何軒も回って絶対に上げてやる!と

意気込んでまず一軒めに行きました。

その店は前職の板金塗装をやっていたころ店に

出張タイヤ交換をお願いしていたところが近所に

ありジョギングで毎回通っている道にありここは

一軒目はここにしようと思っていました。

開店直後

朝開店と同時にほかのお客が来る前に作業をして

もらうためお店に出向き、お店の方に事情を説明し

ビードが上がるか試してもらいました。

バイクのホイールに車のタイヤを入れるなんて

やったことないとちょっと困惑気味でしたが

チャレンジしてくれました。

はじめはうまくいかず職人気質が出てきたのか

本気モードに突入!

タイヤチェンジャーにセットしてもう一度エアーを

爆入!するとバランスよくビードがフランジにあって

エアーの行き場がなくなりポコ!という音と共に

ビードが上がりエアーがタイヤに入っていくでは

ありませんか!

しかし!エアーが少なくなるとタイヤの形状がもとに

戻ろうとしビードが落ちる。

もう一度エアーを充填してムシを入れ漏れないように

するとビードを保ったまま保持してる。

でも、これで自然とエアーが漏れてあるところでビード

落ちる可能性があるということ。

これは危険、常にエアーの管理をして減らないように

しておかなければ・・・

 

とりあえず、悩ましいビードはひとまず完了としておきます。

今度は大型連休でどこまで仕上げれるかだな。

 

週末の為にブレーキホース、ブレーキスイッチ(ハンドル部)を

購入した。

 

マグナカスタム6

なかなか

 進みの悪いカスタム状況ですが今回はヘッドライトの

部分を重点にやっていきたいと思っていたので少しの

時間を見計らって作業場まで行き頭で思い浮かべてる

構想が実行できるかフロント周りの形状を測定してきました。

 

そのメモ書きです

 

マグナフロントフォーク間の距離は内寸が約170mm

フロントフォークのワイドピッチは約190mm

 

 

フロントトリプルツリーの上下間の長さは約180mm

ここに思い描いているフロントヘッドライトが何個入るか計算中

構想では6個入れたかったのですが、計算では4個が限界かも

前後方向でずらして取り付ければ何とか6個入るかもしれないな。

でも今は6個買う余裕がない。

取り付けれるようにステーでも作っておくかな。

しっかりと作っておかないと振動で折れることになるのでこっそりと

会社で剛性解析をして強度を計ってみよ♪

ちなみにエンジェルリングもつけたいし充血もさせてみたい。

構想ではちょっとしたカウル形状もしくはバイザー形状がかっちょよく

取り付けできないは検討中。 

マグナカスタム6

そろそろ本格的に

マグナのカスタムを始めてもうすぐ一年になってしまう。

そろそろ動くようにしていかないといけないなぁ~

後少しで動くとこまでいけそうなんだけど、自分の中のこだわりの部分がまだ本決まりしていないのでなかなか完成しない。

予定ではこの春には始動して乗る予定だったが乗れるようになるのは、夏ぐらいになるのかなぁ~

まあ、服装も軽装な為、衣裳代は少なくて済み冬に向けて貯めることができる♪

前向きに行こう!


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今回は

週末に少しの暇を見つけて欠品にしていたクラッチケーブルを新品で購入したので取り付けに行こうかと思う。

ハンドル周りをちゃんと完成させて済みの部分を増やしていかないとね。

少し心配が

前回の作業でLEDウインカーを取り付けて配線を整え試験点灯するものの左を付けても左右同時に点滅、右を付けても左右同時に点滅??

どういうこと?

この型はハザードがないので同時に付くはずないのだが、両方同時に適正点灯する。

ハイフラでもなく付かないわけでもない。

ウインカーリレーが昔買ったもので配線仕様書をなくしてしまい、当てずっぽうで配線したらなんとかここまで点灯したのでいけると思うんだけどなぁ。
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一度はずして純正に変えて電球で試してみるしかないかな。


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どこが悪いんやろ?

リレーかなぁ。

手っ取り早くオークションでウインカーポジションが付いたのを買うかなぁ~


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残り作業

・ウインカー正常化修正

クラッチケーブル取り付け

・フロントブレーキホース交換

・フロントブレーキキャリパーベース作成

・ブリーザパイプ取り付け

・シート作成

・タンク、リアフェンダー塗装

・タイヤビード上げ

・ヘッドライト購入、取り付け

・オイル関係

・キャブレターファンネル塗装

・キャブレターフィルター取り付け

 

まだまだ結構あるなぁ~もう一年かかるか!?早く乗りたい!

マグナカスタム5

ひさしぶりに

仕事の方もだいぶ落ち着いてきたのと一日予定が入れれる日を

見つけたので(次女のバスケの練習試合がありましたが・・・)

久しぶりにマグナのカスタム作業を予定してみました。

 

今回は

いつも作業していくとあっちが気になりこっちが気になり

細かいことで考え込んでしまったりとなかなか作業が進まない

ことが多かったので今回は作業の内容をあらかじめ決めて

終わったらさっと帰る!と決めて作業に臨みました。

作業内容は

前回ウインカーを取り付けるためのステーを作成したりホーンの

ステーを作成して取り付けました。

 そのウインカー、ホーンの電気配線を完成させることが今回の

作業内容です。それが終わったら次女の練習試合見に行くぞ!

まずは確認

 

マグナのサービスマニュアルの配線図を見て左右のウインカーに

つながる配線の色を確認しまずは後ろのウインカーを配線。

左右の位置から分岐点まで左右で長さが違うためその延長ハーネスを

作成する。

簡単にカプラーで延長ハーネスを作ってもよかったのですが

つなぎの部分を増やすと見た目も綺麗ではないし不具合が

出やすいため手間はかかりますが配線をはんだでつなぎます。

色も合わせて長さも丁度+余裕(私は人間に余裕がありません)

で配線に黒のチューブを被せて黄色い配線が目立たないよう

にしました。

前後ともこの作業をして一度取り付けてみました。

そこで思わぬ発見!

取り付けてよく見るとウインカー本体を取り付けている

ボルト、ナット部分が金属色していてめっちゃ目立ちます。

これは取り付けた感が丸出しなので塗装するにしても

ナットを回したときに削れて金属部分が見えてしまう。

そこで締め付けた後周りをマスキングした後艶消しブラック

でぬりぬりするか。

 収縮チューブでナットごと多い被せるか、それとも金属部分を

カーボンシートで貼りこんで見えなくしてしまうか。

今度試してみよう。

前回より

このカスタムをする前はシートの下回りは配線だらけの

バイクだったので今回のこの整理整頓でかなりスッキリ

したように思う。あとここにブレーキランプとナンバー灯の

配線が取り付く予定だけど綺麗に収まりそう♪

お次は~

 前回結構取り付けするのに大変だったホーンの配線を作成

純正は知っての通りシングルホーンで ”べ、べ~~” の

ような情けない音なので幹線道路で鳴らしてもほとんど

気づいてくれない。

そこでキャブを純正のダブルからシングルキャブ、それも

サイドに出しエアクリーナーも無くなったのでタンク下が

スッカスカ!となっていた。

弱弱しい感じな所にあの世界的に人気のあるLEXUS!!

(これが後で問題が・・・)ホーンを取り付けた。

配線をする際に問題なのは2点

・ホーンは高音、低音がありそれぞれにプラス、マイナスを

 接続する必要があります。

・シングルを鳴らすだけの少ないパワーでデカいホーン2つ

 を鳴らすために容量を上げる必要がある。

まずは一つ目の問題

この回答は簡単で一つのプラスから分岐させて2つにの繋ぎ口

を作成する。純正を切断するのが嫌な場合は純正のカプラー部に

二股に作ったサブハーネスを接続して2つに電力を供給する。

マイナス側(アース側)も二股のカプラーを作成して接続

これは簡単ですね♪

二つ目の問題

そのままつないでも多分問題なくホーンは鳴りそうですが

音が小さくなるのは意味がないのでここはスイッチングリレー

を使用して余裕のある男・・・じゃなくて電力にしていきます。

使用したのはホーンで有名なミツバ製のリレーを使用しました。

このリレーは昔使っていたホーンの残骸です。

配線はいたって簡単、純正のホーン配線のプラス側をリレーの

青に接続、マイナス側を黒に接続してスイッチをオンオフする

為の信号側ができました。

余裕のある電力、それはバッテリーからの電力をもらうため

バッテリープラス側の接続に配線しその反対側をリレーの

赤色に接続、そして黄色はホーンの片側(ホーンは極性がない)

へ接続、そしてホーンから出ているマイナス側は近くの

見えないボディーアースに接続すると回路の完成です。

そうなると

鳴らしてみたいですよね、そのために新品のバッテリーを開封!

久しぶりに密閉型のバッテリーを組み立てた。

 

車体に取り付け配線をしていよいよ鳴らしてみます。

 

ビュ、ビュ~~”

?????

めっちゃ胡散臭い音やん!  騙された・・・やっぱりあの

     ~ 

がやっぱり、風のしょぼい音となってしまった・・・

またお小遣いためてほんとにLEXUS純正品を作っている会社の

アウトレット品がオークションで出ているのでそれを購入

することにして今は我慢ですね。

また作業しなくちゃ気持ちいい季節が終わってしまう・・・

ゴールデンウイークまでには走れるようにしときたいな~

 

マグナカスタム4

マグナ250の色々

カスタムをするにあたってブレーキキャリパーをカスタムするのはハードルは高いけど見た目のインパクトは大きい。


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そんな中でもハーレーでもよく使われるメッキが綺麗なPM(パフォーマンス)キャリパーはアメリカンが全盛期の頃憧れのキャリパーだったと自分の中では思ってる。

そんなキャリパーを

今回貰ったパーツの中にその憧れのパフォーマンスキャリパーがありどうしても付けたかったのだが、ここで一つ問題が、そのままマグナのフロントホイールを付けていれば何の問題もなく取り付けれる。

しかし、今回は自分のイメージとマグナのフロントホイールがあわないのでフロントホイールは同じホンダの400ccのスティードでついているフロントホイールをインストールする事にしていた。

スティードのフロントサイズは100/90/19

マグナのフロントサイズは120/80/17

でマグナの方は径が小さく見えてぶっとい感じで前が重たく見えてしまうのでスティードのフロントホイールの細く大きい感じでスリムに見えてイメージとあうため決定した。

問題は

ホイール自体はポン付けで入るのだけど

マグナのディスクのサイズは

直径315mm 厚さ4.6mm(MIN4mm)

内径143mm ボルト穴径10mm

ピッチ84mm

スティードのディスクのサイズは

直径295mm 厚さ4.8mm(MIN4mm)

内径140mm ボルト穴径10mm
ピッチ97mm

と小さいためキャリパーのパッドが当たる部分が小さくほとんど効き目がないことが判明

でもタイヤも新品を入れてホイールも艶消しブラックアウトしてしまったのでもう戻すことはできません。

ここは作るしか

残された道は自前でキャリパーサポートを自作するしかありません!

パフォーマンスキャリパーに付いていたキャリパーサポートを観察すると素材は軽さと感触がアルミ?だと思うのでもしかしたら自分でも作れると確信して(思い込んで?(笑))

作ることを決意!

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こんな感じに付くイメージでキャリパーサポートを作成する予定

とりあえずパッドがディスクの中央に乗れば作動するはず!

オフセット方向は元のキャリパーサポートの板厚でいけるはずなのでその大きさのアルミの板を探すことを始めることにします。


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とりあえずサイズは一応計っておこう♪
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オフセットの寸法もとっておいた方が良いですよね。


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こんな感じでブラックアウトされたパフォーマンスキャリパーがとりつく予定

これにあったブレーキホースも揃えていかないといけませんね~

まだまだ先は長い!

とりあえず週末は燃料ホースと電気配線を片付けていきましょうかね~

マグナ カスタム3

前回のエンジンから

 エンジン、フレーム、マフラー、周辺外装部品を膜厚タップリで必殺の

ミッチャクロンをベースに艶消しブラックで塗装

 

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苦労して

前回のエンジンを早くフレームに載せたくて他にもまだ塗装するものが

あるんだけど、それをおいてエンジンを載せることにしました。

フレームから取り出す時も知恵の輪のようにエンジンを倒したり回転させたり

して最後にはほとんど無理やり取り出した形になったので、載せる時に

頭によぎりましたが慎重にゆっくりと滑り込ませればいけると信じながら

フレームをウマに乗せてエンジンを持ち上げ腰下をフレームの中に入れると

 

ガチっ!

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いろんなところに当たりまくり挙句の果てにはウマが外れ倒れていきました、

フレームにエンジンが引っ掛かった状態で寒い時に汗をかきながらウマに

載せなおし再び知恵の輪を少しずつやっていきました。

一人で作業していたのでボルトを仮止めしながらエンジンを揺さぶり

ボルト穴を一致させていきボルトを滑り込ませていきました。

エンジンマウントのボルトはすべてはめて、もう一度増し締めをして

確認しました。

 コツになるかわかりませんがエンジンをフレームの中に入れる時

フロント側のヘッドをできる限り入れ込んで後ろ側を入れると

入りやすいように感じました。

傷だらけですよ!

 忘れていた知恵の輪作業で傷だらけになったフレームを簡易的に新聞紙で囲い

再び艶消しブラックで塗装しなおしました。

ほかの色ではなかなかこういう塗装は難しいので艶消しブラックのメリットが

生かされた感じですね。

リアホイール

このホイールはHONDA ホーネットのリアを流用

国産250ccの中ではワイドタイヤを履いていて私のイメージに

ピッタリ。

180/55ZR17とかなりワイド純正マグナのリア150/80-15Mにくらべ

30mmもワイドになりリアのどっしり感が強くなります。

ホーネットのタイヤではレーシーな雰囲気になってしまうのでこの

ホイールに車用のタイヤをチョイス、タイヤサイズは

175/55/17 Economist(エコノミスト)。 インドネシアで製造している

コストパフォーマンスに優れた高品質なタイヤです。

車のタイヤではなかなかこのサイズがないんですよね。

このホイールを

 装着していたホイールはもともとホワイトのため車体と同色の艶消し

ブラックで塗装します。

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 タイヤ、スプロケットを外してしっかりと下処理をします。

そして頼りになるミッチャクロンをふりかけ艶消しブラックを塗装

もう慣れたもんです。

塗装後の写真撮ってませんでした。

装着後の写真で

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これでリヤの雰囲気が締まった感じになりいい雰囲気になりました。

 

マグナ カスタム議事録 2

前回のおさらい

前回はフレームからエンジンを降ろし補機類を外してエンジンは下処理を簡単にして

ブラックアウトの準備でおいておき、フロントフォークのシールからオイル漏れと

乗り出してから一度もオーバーホールをしていなかったのでこのちょうどいい機会なので

オーバーホールとロースタイルのためにロワリングキットを投入!

いい感じに落ちアウターチューブに白錆が浮いていたのでこちらも下処理をして

ブラックアウトしました。(画像撮ってなかった)

前回はこちら

 アメリカン マグナ250カスタム議事録 - せらちゃん自動車部(タイヤのつくもの全般)

今回は塗装

前回のエンジン下ろしで外せるものは外し、全部真っ黒はありきたりなので

メッキ部分は残そうと思いマスキング。

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このエンジンはシリンダー部分に空冷フィン風のカバーが付いているので外して塗装

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その他のメッキサイドカバー、メーターフード、マフラーも塗装

メッキは表面に塗装をしても密着性が悪くて少しの剥がれが出るとそこから

広がり無残な姿に。

そこですごいやつの登場‼︎

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メッキやPP(ポリプロピレン polypropylene)の塗装をする時にこいつを

下処理が終わった部品にミッチャクロンを塗布し(すぐに乾く)その上から本当は

サフェーサーを塗布してペーパーを当てて下色、上色、クリアーで仕上げるのですが、

めんどくさがり屋の私は男は豪快に艶消しブラック‼︎ で艶消しクリアーで仕上げました。