せらちゃん自動車部(タイヤのつくもの全般)

なんでも屋せらちゃんの多趣味日記

SG5,SG9 ゼロスポーツ クールラジエーター取り付け

前回湿りながらなんとか塗装した

ゼロスポーツ クールラジエーターを朝早くから取り付けてきました。

取り付けは簡単です。

 

まずは純正導風ダクトを外していきます。

 

f:id:yuzuki-seraby:20190727084051j:image前にはクールアクション

 

ボンネット側に純正の導風ダクトが付いています、取付ボルトは頭が8mmの六角とプラス形状が切ってあります、手持ちに8mmがなくプラスドライバーで外しましたが、できればボックスレンチで外した方が確実です。

プラスを舐めたり、スパナだと六角を舐めたりトルクをかけて外すにはボックスレンチが一番

今回はトルクはそれほど大きくないので慎重にドライバーで外しました。

 

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ボルトは5本あり四隅と真ん中下にあります。

外し方はまずは下側のボルトを外し、その後上の左右どちらかを外し持ちながら外します。

 

 

そして比較

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純正の方がなんか風をできそうヽ( ̄д ̄;)

純正はダクト形状が途中で無くなりせっかく分けた風がまた合流してインタークーラーの後ろ側に当たると考察

クールラジエーターはインタークーラーのギリギリまで導風されており均等に風がインタークーラーに当たると思う。思いたい。

 

まあ、見た目重視なところもあるのでとりあえず取付

 

しかし純正にはタービン上に穴が空いているがクールラジエーターには穴がない!?

どういうこと?

 

とりあえず逆の手順で取付

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見た目はクールになりました。

 

そしてボンネットダクトからの見栄えは

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ボンネットダクトからネオングリーンがチラ見えしてます。(*´∀`*)

 

そしてクリアランスの確認、ボンネットをゆっくり下ろしていき前の隙間から覗き込みます。

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ん〜なんか微妙・・・

 

インタークーラージャストサイズではないなぁ、とりあえずタービン側は風が入りそうなのでいいとして、反対側はインタークーラージャストが良かったんですが、オーバーしてる。

またオーバー分は塞ぎますかね〜

とりあえず完成

SG5、SG9用 ゼロスポーツクールアクション塗装編

グリル塗装のあと凹みながらヤフオクで激安価格でゲットした錆び錆びゼロスポーツクールアクションを防錆と見た目向上のために塗装していきます。

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あらかじめクールアクションの方はサビと足つけのために下処理をしております。

 

粗めのコンパウンドで地道にサビを取り研磨していきます、一通り取れたら、家にあった800番の耐水ペーパーでひたすら隅々まで足つけ

 

さて塗装していきますが、ゼロスポーツのプレートにはちゃんとマスキング処理をしてカバー

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塗装に使った塗料は

 

のネオングリーン、これはあとで剥がすことのできる塗料で面白そうなのと目立っていいので即採用

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https://ba.afl.rakuten.co.jp/logo?sid=1&shop=creer&size=1&kind=2&opt=1

これはベース塗料で下処理をします。

 

前回同様塗装マシンと化して均等に無理残さないよう塗装部のアルミが見えなくなるまで塗り重ねていきます。

 

一通り無理終わるとしばらく乾燥させて

 

いよいよ本番

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ネオングリーンを塗っていきます、同様に塗装マシンと化します。

 

グリル同様塗装中に異変が!

 

ん、?なんか濡れてない(〃ω〃)そうではなくて

 

ここでも湿度オーバーでアルミが急に冷え結露が発生してました、こちらはクリアではないので白濁りはないもののこのまま水分の上からは流石に意味がない。

 

ので、ベースが乾いたところを紙ウエスで吸湿しある程度水分を取りました。

 

そして一気にと言っても塗装マシンで塗っていきます。

 

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こちらは問題なく?仕上がりました。

 

あとは取り付けて完成ですね。

 

教訓!湿度の高い時は塗装はしない!

 

でも時間が制限されている肩身の狭い我々はやっちゃうんですよねー

 

つぎは取り付け編で

フォレスター編 グリル塗装の巻

先週雨の中軒先でグリルの塗装をした時に、風が強くて細かい雨が霧状に塗装したベースの上に乗りツブツブみかん状態に(笑)

 

梅雨時期とあってなかなか天気も良くなく、リペアする間も無く今日になりました。

昨日今日と曇りだったので日曜の朝、世間が寝ている間に、終わらせるため早起きをして塗装開始

 

前回のツブツブみかんをシリコンオフを使い平らにするのとしばらく経っていたので、脱脂も兼ねて隅々までふきふきしておきました。

 

一通り拭き乾いたところでベースの塗装、スバルブルーのW02Cカラーで塗り塗り

コツは一か所に集中しない、特にベースは肌を出さなくてもクリアでなんとかなるのでガサガサでない限り均等に満遍なく機械のように塗ります。

 

ここまでは完璧

 

さて、クリア塗装になりました。

缶をよく振り混ぜたところで一度パラ吹きします、その後のクリアが馴染むようにと、自分的にルーティンになってます。

 

さて本番を吹く時は塗装が乗りにくそうなとこ(角とか俯角になってるとこ)から1回分くらい吹いておきます。

 

そして自分が塗装マシンになったつもりで順番に端から端へ塗装物からの距離とスピード、角度を一定に動かします。

 

端にいったらまた端に、その時はイメージ3分の1くらい前の塗装と被るように塗っていきます。

 

しかし!大問題発生!

 

この蒸し蒸し感嫌な予感はしていましたが、まさかの湿度オーバーによる白濁り( ´Д`)

f:id:yuzuki-seraby:20190727083549j:imageちーん!

 

終了です。

 

原因は湿度が高く結露して塗料に混じり白くながらしてしまう現象、こうなったらしっかり乾燥させてもう一度やり直すしかありません。

 

また来週、カラッとした日にベースからやり直しです。

塗料また買わないと(涙)

 

ライブディオAF34 シート貼り替え

やっと暖かくなってきたのでひさびさの更新

ですが、マグナではありません。

マグナはしばらく冬眠のため放置している間にバッテリーがお亡くなりになっていました。電圧が2V弱しかない…

LEDすら光らない状態になってました。

新しいバッテリーを用意しないといけません、それまでマグナはちょっとお待ちを!

 

で、今回は会社の友達通勤号の骨董バイクのライブディオAF34前期のシートがえらいことになっているのでご指名がありました。

 

雨の日の翌日晴れているのにお尻はずぶ濡れ(笑)になるのでこの状態をなんとかしろとご依頼がありました。

この状態ではおしりもグチョグチョになりますわな。

このシート表皮を剥がします、裏返しにしてホッチキスの芯で

留めているのでこれを外していきます。

このシートは一度貼りかえられているみたいでタッカー(ホッチキス)が

大量に打たれてました。

外すこと30分で表皮が剥がすと、意外にしっかりしてたスポンジは

ボロボロかと思っていたら見えている部分以外はしっかりしていた。

そしておしりが濡れないシート表皮を貼り付けていきます。

もともとのシートの型を基本に合わせていきます。

貼り付けは前後をしっかり合わせて均等に引っ張り先に仮止めし

次に左右を仮留めします。

その間を少しずつ程よく引っ張りながらシワにならないよう留めて

いきます。

間を留めていくと均等に引っ張っているのでベースの形状に沿って

綺麗に貼り付けることができました。


完成!ですがやっぱりオークションで安価で購入したものなので

縫い目が波打っていたり打ち留める部分の長さが不均等だったり

若干のチープさがありますが何とかそれなりに貼り付けることが

出来ました。

 

ライブディオAF34前期タイヤ交換とCDI交換

久しぶりの更新

ですが、全くさわれていないマグナではなく、会社の人の通勤車だけどかなりの旧車である、ライブDioAF34前期です。

 

内容は前輪が風邪(タイヤにヒビが入ること)を引いてきたのと、ヤフオクでAF34の物として買ったCDIの交換です。

 

まずはタイヤ交換から

今時珍しいフロントドラムブレーキ♪


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ホイールシャフトを外しますがかなりの固着、メガネをかけてハンマーで叩きながら緩めていきます。


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ホイールシャフトが抜けたら後は外すだけ。
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タイヤレバーを使いクリクリして外していきます、マグナのリアタイヤよりは断然簡単に外れました。ちょっと傷つけてしまいましたが(≧▽≦)
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はめるときはビードワックスを塗ったらスルッと入っていってくれました♪

あとはコンプレッサーで空気を入れるとお決まりのポコッとビードがあがる音を聞いて空気圧を調整してはめ込みは完了♪
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 先程ちょっと傷つけてしまったところを隠すのにホイール全体を艶消し黒で塗装、これで足元も引き締まるでしょう!
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ドラムブレーキなので内側にかすがたまっていたので清掃して当たり面もペーパーでならします。
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シャフトにグリスアップして組み込みです。

しっかり締め込み足元は完了♪

 

次は面倒くさいCDIです、最初あまりライブディオのことを知らずヤフオクCDIを買ったら後期ようだったので初めはあきらめていたけどネットで調べると前期、中期、後期があることが判明し配線も入れ替えだけでなんとかいけそうな感じ。
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フロントカバーを外したら埃だらけで止めているゴムもよく分からないものが浮き出ててお見せできない状態だったのでゴシゴシ洗って見れる状態に♪でも汚い>_<
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たまたま見た同じ前期で同じCDIを配線変換で付けている海外?日本語ではないサイトで見つけ写真を頼りに配線を入れ替え仮配線
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とりあえずフロントカバーもせずそのままで前の道路で実験

まずはエンジンがかかるか?→かかる

アイドリングは?→安定

走り出しまでのアクセルON→安定

低速から中速→通常

最高速→微妙に60kmのリミットを超えたような?超えないような?

ひと通り大丈夫だったので結線し直します。

純正をそのままでCDIのカプラーを解体し結線。

防水処理をしてCDIは熱と振動に弱いのでタイラップで固定、ちょっと浮かし気味で固定したので振動に強いでしょうね~
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フロントカバーを元に戻して完成

バイクを返却するときに最高速をチャレンジしてみたらリミッター解除はできていました、最高速はメーター読みで65kmですね。

 

そろそろマグナも走れるようにしたいなぁ、

ガソリンがキャブにいかないんだよなぁ、いっても爆発しないキャブのせいか?

迷宮入り( -_-)

マグナカスタム13

少しだけ作業してきました

前回の作業でタンクからキャブの方に燃料がいっていないことが判明して休みの間に純正の燃料コックを注文して取り寄せておきました。

昔は7000円ぐらいだった燃料コックも今となっては旧車というカテゴリーに入ってしまっているこのマグナのパーツは軽く3000円値上がりの10000円オーバーになっておりました。

旧車乗りはパーツを探すのも買うのも大変な労力と財力が必要となりますね。厳しい~


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品番16950-KCR-023 燃料コック定価10000円ぐらいだった。残りはブレーキキャリパーのバンジョーボルト部の漏れ止めワッシャーとタンクを留めるボルトです。


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新旧比較で明らかに大きさが違う、レバーの硬さも全然違う、ストレーナーはガソリンを吸って膨張しタンクに残ってしまったので無理やり引き抜きました。

安価品はダイヤフラムのバネが強すぎるのかインマニからとった負圧では燃料コックが開かずガソリンが流れてきませんでした。

ホースを外し口で吸うとガソリンが供給されていたのでやはりバネのせいでした。
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負圧ホース、ガソリン供給の受けは純正が綺麗に作られています。

サイズは負圧が内径Φ4、ガソリン供給側が内径Φ8です。

取り付け

取り付けは簡単、はめてナットを回すだけ締めすぎはゴムパッキンを引きちぎってしまうのでお手柔らかに♪

 

で、ホースを繋ぎ、いざ!始動!

 

ガソリンがちゃんと供給されています!

 

やっと始動と思ったらまったく掛からず(゚◇゚)ガーン

 

何度かチャレンジしてもダメでした。供給側ではないとすれば、後はキャブ?

長年ほったらかしの状態だったのでジェット類の穴が塞がっているのかもしれません。

 

なので次はキャブの初オーバーホールをやりましょう。

 

キャブはミクニ製のTM40です。

マグナカスタム12

 少し空いた時間での作業

前回キャブの作業をしていたのですが、どうも爆発せずすぐ

バックファイヤーしてしまいました。

なのでひとつずつ怪しいところをつぶしていきます。

まず一つ目がプラグ

使っていたものはスプリットファイア製で電極が酸化していて

あまりいい状態ではなかったのですが一応火花は飛んでました。

でも原因を取り除くために新品に交換ちゃんとNGKにしておきました。

 

純正標準 NGK CR8EH9 (参考 U24FER9 日本電装

交換して火花確認してOKでしたので組み込んでエンジンスタート

 

してもかからずプラグではなかったようです。わかっていましたが

何度もエンジンスターター回していたもんでバッテリーが底をつき

掛からなくなりました。

それで急きょオクで中華製の充電器をゲットし充電。

しばらくするとまたかかるほどまで回復してました。いいかも

なにが原因?

多分キャブがちゃんと機能していないと思うのですが、とりあえず

無理やり爆発させようとパーツクリーナーを遠目から吹きエンジン

スタート!

何度かかかりそうで爆発していましたが一発で終わりしまいには

バックファイヤーしてキャブが吹っ飛んでしまいインテークから

抜けてしまいました。

つぎはキャブのフロート部を空けてガソリンがきているかを確認

スターターでクランキングしていると普通なら負圧で燃料コックが

開いてガソリンが供給されるはずが来ない。

原因を探るべく負圧のホースを口で吸ってやるとガソリンが

フィルター部に入ってきてます。

それは負圧の弁がちゃんと機能していないことが判明

安物の燃料コックを買ったばっかりに負圧弁を支えているばねの

テンションがきつくクランキングの負圧では弁が開かないので

ガソリンが来ないんだとわかり素直に純正をホンダに注文しに

行ってきました。

盆前でしたので休み明けに手配され翌週に入手できました。

値段は粗悪社外品に比べると3倍の値段、ほんとは2倍強だったのですが

旧車の為なのか値上がりしていて軽く3倍になっておりました。

仕方がないので購入

で休み明けに作業するつもりが今になってしまいました。

 

 早くこれに乗ってツーリングに行きたい!